日記・コラム・つぶやき

木津川マラソン

2月7日に[木津川マラソン]に参加しました。
この大会、5535名を越える応募となり今までで最高の参加者だったそうです。
エイドステーションも充実して大会スタッフさんを含め650名のボランティアさんに親切にして頂いて、気持ち良く走ることが出来ました。shine
堤防沿いのコースですが「レンリソウ」など絶滅危惧植物budが生育したり、川の風景も淀川水系のうちで最も元風景を残す場所です。
南に葛城山、北に比叡山や愛宕山、西に生駒山、淀川を挟んで天王山などの風景に囲まれて走るコースで、時には上空に、オオタカも見えたりすることもあるそうです。
この川は、天然記念物の「イタセンパラ」も最後に確認されたり景色だけでなく多様な生物の住処でもある川です。
この大会、景観と環境を大切にするというコンセプトで開催され、時間制限がないことから人にも環境にも優しい大会として、マラソン愛好家に親しまれて今年27回目です。

私が更衣室に入ると、視覚障害者の男性が伴走者のご家族の方とおられて「全く見えませんので一緒に入室させてください」と皆さんに声を掛けてました。
フルマラソンにも聴覚障害の女性が2名いらして、楽しみながら走れるようにだと思いますが可愛い被り物をして[季節柄?赤鬼・青鬼被り物]走ってました。
普通に走っても長くて肉体的にも辛いところを、障害の方が走るのはハードなことだと、つくづく感じます。耳が聞こえなくて走ることは、多分とてもリズムが取りにくいです。
リズムの取り方は人各々で、自分の足音で取ったり呼吸で取ったりしますが、伴走者とのタイミングや何度も走って歩幅の感覚で長い距離を走られるのでしょう…。また、特別な場所でない限り普通に練習するには、耳が不自由だと伴走者がいないと危険なこともあったでしょうね。お二人の練習の成果の賜物だと思います。
視覚障害の方も、見えないコースを伴走者と共に走るのは、慣れるまでには大変だったことでしょう。
目が見えない中で走ることを想像すると、真っ直ぐに走ることだけでも、私ならコケます。
走って前に進むためにきっと、伴走者の足を踏んだり、時にはぶつかったりしながら練習を重ねたのでしょうね。健康な人間が、長時間走れるように練習するより、色々なご苦労があるのだと思います。
この方たちは、とてつもなく、ひたむきな努力家さん達です。
そして、この大会には3時間、4時間30分、5時間、5時間30分、6時間などペースランナーがついて各々が皆、同じスタートに立ち、各々の目標を持ちながら、同じゴールを目指して走りました。
ゆっくり走っていると、折り返して来る速いランナーとすれ違います。
速いランナーの走りを観察するとフォームが美しいですshine。腰と一緒に脚が出るかのようで見とれてましたが、一生懸命にゴールに向かって走るみんなが美しく素敵でしたhappy01。
[走ったことがある道]だと思ったら12月に走った男山の石清水八幡宮の方まで来てました。
茶畑が続いて、午後からお日様も出て来て凄くのどかで日曜ということもあり、グランドでは野球少年が練習していたり、飛行機のラジコンをとばしてたりして飽きることなく走ることが出来ました。 
私は走る時、感謝想起をしながら走ります。
今回、フルを走って思ったことは「生かして頂いてありがとう御座位ます」の祝詞は凄いな~ってことです。簡単なあの[生かして頂いてありがとう御座位ます] を言って走るだけで脚はパンパンで痛いけど、気持ちだけやたら元気でした。
後半、チョロチョロ走ってたらボランティアさんに[走ってるの貴方だけよ]と言われました(笑)他は皆さん、疲れた方が多かったようで。。。
その場に感謝を置きながら前に進むことは、自分も元気になるし周りからも喜ばれるように思います。
そして、辛くても継続できる力が出るのでしょう。42・195kmという限られた距離を走ってそう思いました。人生もこうありたいなぁ~と思います。
この日、もらった参加賞にには「No War heart01 We love Peace」と刻まれています。
とても嬉しかったです。 

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